新しい決済サービスとして登場し、大規模なキャッシュバックキャンペーンで急速に知名度の高めたPayPay。

登場して間もないサービスということもあり、利用時にエラーが表示されて利用できないという声はSNS等でもよく見られます。

具体的にはどのようなエラーが生じているのでしょうか。

当記事ではPayPayでエラーが表示される原因やその対処方法などを詳しく解説していきます。

記事は下に続きます。

「現在ご利用を制限しております」と表示される〇つのパターン

PayPayを利用していて発生するエラーの中でも特に多いのが「現在ご利用を制限しております」という表示がされ決済ができない状態になってしまう不具合です。

このエラーメッセージが表示されるのには様々な理由があり、原因を知ることでエラー表示を回避する対策も立てやすくなります。

利用制限エラーが表示される主な5つの理由と、その対処方法を確認していきましょう。

利用制限エラーが表示される主な5つの理由
  1. PayPay残高へのチャージ額が1ヶ月で5万円を超えた場合
  2. クレジットカードの決済額が1ヶ月で5万円を超えた場合
  3. 過去に決済で問題が起きた場合など
  4. クレジットカードの登録を複数回失敗した場合
  5. 一定期間に同じ金額のものを複数購入した場合

それぞれを詳しく解説していきます。

1.PayPay残高へのチャージ額が1ヶ月で5万円を超えた場合

PayPayではより安全にサービスが利用できるようにセキュリティが大幅に強化され、2018年12月21日移行は一ヶ月あたりに利用できる金額に上限設定がされました。

ヤフージャパンカードを持っていればこのカードからPayPay残高へ直接チャージができるのですが、直近30日間でヤフージャパンカードからのチャージ額にも制限が設けられ最大で5万円までとなったのです。

ヤフージャパンカードからのチャージ額が30日間で5万円超えとなった場合にはエラーメッセージが表示されそれ以上のチャージは不可となります。

再びチャージするためには一番古い利用日から30日間経過するまで待つ必要があることを覚えておきましょう。

2.クレジットカードの決済額が1ヶ月で5万円を超えた場合

PayPay残高へのチャージ額と同様にクレジットカードでの決済額が直近30日間で5万円を超えた場合にもエラーメッセージが表示され、一時的に利用不可となります。

再び利用するためにはPayPay残高へのチャージと同様に一番古い利用日から30日間経過するまで待つ必要があります。

なおPayPayでは複数枚のクレジットカードを登録できますが、カード1枚につき30日間に5万円まで、というわけでない点に注意が必要です。

クレジットカードを複数枚登録している場合、カードの決済額を合せて30日間で5万円までとなっているので複数枚のカードを登録したとしても1ヶ月あたりの利用限度額が増えるわけではないのです。

3.過去に決済で問題が起きた場合など

以前にPayPayに登録したクレジットカードで決済をしたけど、そのカードの支払いを滞納してしまった場合などが該当します。

PayPayでは決済情報に問題がある場合などには決済審査を監視するシステムを設けており、決済審査の監視に該当した場合には一定期間エラーメッセージを表示し、利用を制限することがあるのです。

もしも思い当たる節がある場合にはPayPayの運営に問い合わせをすることで決済審査の監視が解かれることがあります。

利用制限解除を希望する場合にはPayPayの問い合わせフォームから連絡を行います。

専用の問い合わせフォームを開いたら「問い合わせ種別」のプルダウンメニューから「クレジットカード登録制限の解除依頼」を選択し、必要事項を入力して送信を行います。

→PayPayへの問い合わせはこちらから

4.クレジットカードの登録を複数回失敗した場合

クレジットカード情報を登録したものの、うまく登録ができず複数回登録に失敗してしまった場合も安全性確保のためにエラーメッセージが表示されて一定期間利用不可能となってしまいます。

PayPayではVISAカードやMasterCardは問題なく登録できますが、JCBブランドのカードはヤフージャパンカードしか登録ができませんし、基本的にデビットカードやプリペイドカードは登録不可などでクレジットカードの登録に失敗してしまうケースは珍しくありません。

クレジットカードの登録失敗が原因の場合も運営に問い合わせを行うことで制限解除が可能です。

「PayPay問い合わせフォーム」にアクセスし、「問い合わせ種別」から「クレジットカード登録制限の解除依頼」を選択し、問い合わせを行えばOKです。

→PayPayへの問い合わせはこちらから

5.一定期間に同じ金額のものを複数購入した場合

転売目的と考えられる買い物を行った場合も利用制限の対象となり、エラーメッセージが表示されて一定期間サービス利用が不可となります。

具体的な例を挙げるとPayPayの20%キャッシュバックキャンペーンを行っていた際、転売目的で大手家電量販店でNintendo SwitchやiPadなどを複数台購入し、その後エラーメッセージが表示されてPayPayが利用できなくなったという報告が幾つも挙がっています。

大規模なキャンペーンなどの際に換金性の高い品物を複数購入した場合などに利用制限がかかる可能性が高いため、くれぐれも転売目的の決済にPayPayを利用しないようにしましょう。

なおすでに転売目的で利用し、制限がかかっている場合には一定期間間を空けるかPayPayの運営に問い合わせを行うことで利用制限が解除されることがあります。

利用制限エラーが表示される主な5つの理由
  1. PayPay残高へのチャージ額が1ヶ月で5万円を超えた場合
  2. クレジットカードの決済額が1ヶ月で5万円を超えた場合
  3. 過去に決済で問題が起きた場合など
  4. クレジットカードの登録を複数回失敗した場合
  5. 一定期間に同じ金額のものを複数購入した場合

その他のPayPayのエラー

PayPayのエラーの中でも特に多いのが利用制限ですがその他にも幾つものエラーが報告されています。

利用制限以外のエラーとその対処方法を解説していきます。

利用制限以外のエラー
  1. 重複決済エラー
  2. 登録ができないエラー

それぞれの対処法も解説していきます。

1.重複決済エラー

PayPayのシステム障害により1度の買い物で複数回決済がされてしまう重複決済エラーが報告されています。

もしも重複決済エラーが生じてしまった場合にはPayPayの運営に問い合わせを行うことでエラー分の決済の取り消しができます。

取り消しを依頼するためには「PayPay重複決済および重複チャージに関する問い合わせフォーム」という専用フォームから手続きを行う必要があります。

「PayPay重複決済および重複チャージに関する問い合わせフォーム」専用フォームはこちら

専用フォームを開いたら取り消したい決済番号やレシート番号などの情報を入力し、情報を送信することでPayPay側で調査が行われ、内容に問題がなければ重複分の決済の取り消しが行われます。

2.登録ができないエラー

PayPayに新規登録をするために携帯電話番号やパスワードを入力して「新規登録」を押したのにもかかわらず、「処理に失敗しました」と表示されて新規登録ができないエラーが報告されています。

これはサーバーのトラブルが原因で想定以上のユーザーがPayPayにアクセスしたため、サーバーがダウンしたことが主な原因とされています。

もしも新規登録ができなかった場合には時間をおくことでサーバーが回復し、利用登録が可能となります。

その他のエラー
  1. 重複決済エラー
    →専用フォームから手続可能
  2. 登録ができないエラー
    →時間を置くことで利用可能

新サービスのエラーは珍しくない

PayPayではエラーが多いように感じられますが、どのサービスにも提供開始間もない頃にはエラーは付きものです。

PayPayだけが特別に悪いわけではありません。

今でこそ多くの人が当たり前のように利用しているSuicaも利用から間もない頃にはエラーが多発していましたし、同じQRコード決済サービスであるLINEペイもエラーが多数発生していました。

PayPayの場合大規模なキャンペーンを行っていたため、サーバーに大きな負荷が掛かってしましたし、注目度の高さから利用者の不満の声ばかりがピックアップされる形となってしまいました。

しかしセキュリティー対策は速やかに行われましたし、大手企業がタッグを組んで提供しているサービスであることから、今後はより快適・安全に利用できるサービスに進化していくと考えられます。