iPhoneで使える便利なキャッシュレス決済サービスApple Pay。
Apple Payが使えるお店の数は拡大を続けますます利便性が高まっています。
大手チェーン以外でも使えるお店は増えているのでよく使うお店でApple Payが使えるかどうかチェックしてみましょう。
Apple PayはSuica・iD・QUICPay対応している店舗で利用可能
加盟店という制度は存在しない
Apple Payが使えるお店・コンビニですが、Apple Payには加盟店というものがありません。
加盟店がなければ使えないんじゃないの?
と思われるかもしれませんが正確に申し上げると「独自の加盟店は無いが対応する電子マネーの加盟店でApple Payが利用できる」ということになります。
店頭決済の場合Apple Payは提携する電子マネーサービス経由で支払い手続きを行います。
つまり各電子マネーの加盟店であればApple Payが使えるということになります。
アプリ内払いやWEB決済とはシステムが異なるので混乱する方も見られますが、各電子マネーの対応状況を基準に考えればいいと理解しておきましょう。
対応している電子マネー
Apple Payが対応している電子マネーは
- 「Suica」
- 「iD」
- 「QUICPay」
の3種類です。
Apple Payにそれぞれの電子マネーを設定しておくことで全ての加盟店でApple Pay支払いが可能になります。
Apple Pay公式ページに記載されている使えるお店情報は一部に限られ、実際には各電子マネーで支払いできるお店やコンビニが利用店舗に加わります。
Apple Payが使えるお店・コンビニの数は合計で100万店舗以上に上ります。
その中からApple Payが使えるコンビニ、スーパー、家電量販店を紹介します。
スポンサーリンクApple Payが使えるコンビニ、スーパー、家電量販店
コンビニ
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- くらしハウス
- スリーエイト
- 生活彩家
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- ローソンストア100
QUICPayのみ対応
- アンスリー
IDのみ対応
- サンコス
- アズナス
Suicaのみ
- アキュア
- キオスク
- ニューデイズ
- コミュニティ・ストア
スーパー
- アリオ(Ario)
- メガマート
- イオンショッピングセンター
- マックスバリュ
- まいばすけっと
- 光洋
- ジョイ
- フードセンター
- ホームワイド
- ザ・ビック
- フォーラス
- フードウェイ
- アル・プラザ
- 平和堂
- フレンドマート
- エール
- やまや
- 青森県民生活協同組合
- アークスグループ
- アコレ
- アピタ
- イオングループ
- イオンスーパーセンター
- イズミ(一部売場・専門店を除く)
- イズミヤ
- イトーヨーカドー(一部専門店を除く)
- ウェスタン
- オーケー
- カブセンター
- 神文ストア
- キューピット
- KOHYO
- さとちょう
- SUNDAY
- 山陽マルナカ
- ショッピングランドいっきゅう
- スーパーアークス
- スーパーセンターアマノ
- スーパーチェーンふじ
- ダ*マルシェ
- ダイイチ
- ダイエー
- タカヤナギ
- 中央スーパー
- ディナーベル
- 東光ストア
- 阪急オアシス
- ピアゴ
- ぴあざフクハラ
- PEACOCK STORE
- BIG
- ビッグハウス
- ファースト
- フィール
- フードマスターベーシック
- フクハラ
- フレッティ
- ベストプライス
- ベニーマート
- ベルジョイス
- ホームストア
- ホクレンショップ
- 松源
- マミーズ
- マルナカ
- マルヨシセンター
- miniピアゴ
- メガ
- ヤマイチ
- ユニバース
- ラルズストア
- ラルズプラザ
- ラルズマート
- ロッキー
- ワコー
- サミット
- 肉のハナマサ
家電量販店
- エディオン
- コジマ
- ジョーシン
- ソフマップ
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- コイデカメラ
- PC DEPOT
- 100満ボルト
その他にも飲食店や百貨店、駅ビルや自動販売機までさまざまな場面でApple Payが使えます。
使えるお店について詳しい情報が知りたい方は「Suica」「iD」「QUICPay」の各公式ページ内に掲載されている使えるお店ページをチェックしてください。
※上記に記載されている情報は2019年10月25日時点のものです。取り扱い状況が変化する可能性があるので正確な情報は公式ページの内容を確認してください。
スポンサーリンクApple Payが使えるお店が今後増えそうな理由
キャッシュレス決済サービスを利用する際に気になるのが加盟店数です。
Apple Payは現在のところ全国100万店以上で利用可能で電子マネーとしてはトップクラスの対応状況となっていますが今後の加盟店状況はどうなるのでしょうか。
Apple Payの加盟店数は今後も着実に増加していくと予想されています。
理由は以下の通りです。
- 「Suica」「iD」「QUICPay」それぞれが加盟店獲得競争を繰り広げている
- iphoneの高い普及率に裏打ちされた潜在的需要
それぞれを詳しく説明していきます。
1.「Suica」「iD」「QUICPay」それぞれが加盟店獲得競争を繰り広げている
Apple Payは「Suica」「iD」「QUICPay」の電子マネーを利用して決済できます。
3つの電子マネーはそれぞれシェア拡大を目指して加盟店獲得競争を繰り広げていますが、Apple Payは3つ全ての加盟店が利用できるので競争が激しくなればなるほどApple Payを使えるお店は増えることになります。
3つの電子マネーがApple Payとの提携を打ち切ることがない限り加盟店増加が見込めます。
2.iphoneの高い普及率に裏打ちされた潜在的需要
NTTドコモ モバイル社会研究所が実施した調査結果をまとめた報告書「ケータイ社会白書2019年版」によると、スマートフォン全体のうちiPhoneの利用率は2019年時点でが47.4%となっています。
スマートフォンの2台に1台がiphoneなので、スマホ普及率と日本の人口から換算するとApple Payの潜在的ユーザー数は約4000万人いる計算になります。
将来的に4000万人がユーザーになる可能性があるわけですからApple Payの将来性は十分です。
今後Apple Payが使えないという理由で店を利用しない人が増える可能性は否定できません。
店側は集客のためにApple Payへの対応を検討せざるを得ず高い普及率が後押しとなって加盟店は増えていくと予想されます。
スポンサーリンクApple Payが使えるお店・コンビニはどこ?今後増えるかまとめ
この記事の内容をまとめます。
- Apple Payが対応している電子マネーは「Suica」「iD」「QUICPay」の3種類です
- Apple Payが使えるコンビニ、スーパー、家電量販店は数多くああります
- Apple Payの加盟店数は今後も着実に増加していくと予想されています