LINEウォレットは非常に便利ですが、
- 「通知が邪魔」
- 「通知がいちいち来るのが嫌だ」
そう感じている方は多いです。
当記事ではLINEウォレットの通知を消す方法やLINEウォレットを削除する方法を解説していきます。
LINEウォレット2つの通知
まずLINEウォレットの通知は2つあります。
それぞれ機能が違っていて、全く別の意味になってくるのをご存知でしょうか?
- LINEウォレットボタンに表示される新着通知
- LINE Payの使用やチャージなどのお知らせ通知
以上の2種類があります。
それぞれを解説していきます。
1.LINEウォレットボタンに表示される新着通知
まずLINEウォレットボタンに表示される通知とは何か?通知を消すことができるのか説明します。
こちらは、パッと見はLINEの新着のメッセージを受け取った時のようなアイコンの右上に数字が付くものです。
アプリを開くと、右下のウォレットの部分に赤い数字で印がつくという通知ですね。
これに関しては、LINEウォレットやLINE Payなどを利用していない場合にも通知が表示されるようになっています。
この通知は、LINEウォレットやLINE Payなどに関係するサービス(LINEのゲームや、LINE MUSICなど)のシステムの更新があると表示されるようになっています。
なので、基本的にはLINEウォレット画面に追加された情報などの更新の際に表示される通知という認識になります。
そして、このウォレットボタンに表示される通知が必要ないのではと感じられる方も多いかと思います。
ウォレットボタンに表示されている新着通知の削除の仕方はウォレットボタンをタップして、LINEウォレットの画面を開く以外にありません。
一度でもLINEウォレットの画面を開けば、ウォレットボタンに表示されてる新着通知は消えるようになってます。
「LINEウォレット自体使用していないので、通知自体をオフにしたい!」
という方も多いかとは思いますが、今現在ではウォレットボタンに表示される通知をオフにする方法はありません。
現状では情報の更新があったりして、表示されてしまった新着通知は『一度ウォレット画面を開いて新着通知を無くす』というのが一番早く、確実な方法であるとされています。
2.LINE Payの使用やチャージなどのお知らせ通知
次にLINE Payの使用などに伴い発生する通知について説明していきます。
こちらはLINE Payを使って支払いをした時や、LINEウォレットにチャージをした時にLINEのトークにメッセージとして入ってくる通知になります。
LINEウォレットが変動したらトークにメッセージとして通知が来ると覚えておきましょう。
銀行アプリの入出金が見られるようなものなので、使う人はトークを見返すだけで残高の変動を見逃すこともないので便利だと思います。
ただ、こちらもLINE Payを度々利用する人であれば、その都度メッセージとして送られてくるのは煩わしいものです。
使用する度に送られてくるのですからかなり鬱陶しいですよね。
こちらも通知をなくせるのかについて説明していきます。
このトークの通知も現状では新着通知を無くすことは出来ないようです。
拒否したり非通知といったことは出来ないようになっているとのことです。
ただし必ず新着通知としてメッセージを受け取る必要はあるものの、普通のトークと同じように削除したりはできるそうです。
まとめると2つとも現状では新着通知を来ないようになどは出来ません。
しかしLINEアプリの非通知設定などを応用すれば、とりあえず音が鳴ることは抑えられます。
削除も出来ないわけではないので、逐一消していきましょう。
LINEウォレットで出来ること
- そもそもLINEウォレットってなんなの?
- 使ったことないけど便利なの?
- 普通に支払うのと比べて何かお得なの?
様々な疑問もあるかと思うので、LINEウォレットそのものについても説明していきます。
まずLINEウォレットやLINE Pay、LINEポイントは一体何なのかを説明していきます。
簡単に説明しますと以下のイメージです。
- LINEウォレット=お財布
- LINE Pay =財布のお金を使う
- LINEポイント =財布のお金を使うことで貯まるポイント
このイメージで覚えると分かりやすいですよ。
つまり、LINEウォレットとはLINE PayやLINEポイントなどの機能を使える総称です。
LINEのアプリを起動すると右下にウォレットというボタンがあります。
これは、LINEウォレットは1つのカテゴリとして扱われているということです。
では次にLINEウォレットの使い方を紹介をします。
スポンサーリンクLINEウォレットの使い方
まずLINEウォレットを使うための手順を見ていきましょう。
- LINEウォレット内にチャージする
- 金融機関口座と連携させる
- コンビニのレジでチャージする
- 使用する
- スマホをかざす
- バーコードを提示する
まず使うためにはLINEウォレット内にチャージする必要があります。
自分が使っている口座と連携させて指定した金額をLINEウォレット内に送金することができます。
もしくは、コンビニなどで金額を指定してレジで支払うといったプリペイドカードのようなチャージ方法もあります。
チャージが完了するとLINEウォレットの使用ができます。
これはLINEウォレット内のLINE Payという機能を使うことになります。
使い方は極めてシンプルです。
対応している店舗などでスマホをかざしたり画面に表示されるバーコードをお会計時に店員さんに見せるだけで会計ができます。
最近ではコンビニでも使えたり、対応している店舗も増えているのでお会計の際に財布を出したりお釣りの計算をしたりといった手間を大きく省けるのでかなり楽です。
また、LINE Payはイベントもたまにやっており、過去にはお会計金額の20%還元なども開催していました。
多くの方がすでにLINEをインストールしているので、今後日本がキャッシュレスを進めていくうえでLINEウォレットはますます浸透していくことでしょう。
実際現金払いよりも今はLINE Payのようなクレジットカード払いや、スマホ決済の方がお得になってきています。
現金払いではせいぜいポイントカードを持っていたらそこに金額に応じたポイントが貯まる程度かと思いますが
LINE Payでは先ほど伝えたLINEポイントが貯まる上に、店舗ごとのポイントカードももちろん使えます。
LINE Payでの支払いで貯まるポイントは通常が3%なので、かなりお得です。
さらにクレジットカードのように、ランクのような制度もあるので3%からさらにプラスすることも可能です。
これだけでもお会計時の計算いらずで時短になり、さらにポイントも現金以上に貯まっていくので十分すぎるメリットではないでしょうか?
また、LINEウォレット内にある残高であれば友人や家族などの口座がわからなくてもLINEを通して送金という機能もあります。
送金に手数料などもかかりませんし、瞬時に出来ます。
たとえば、友人とのランチなどでとりあえず立て替えたりした場合もLINE Payで送金依頼なども送れるので、仮にその場で回収とかが出来なくてもお互い家にいたとしてもできるので簡単ですよね。
また居酒屋さんなどで割り勘機能も便利です。
一人当たりいくらかを計算して、その一人分だけをLINE Payで支払うという機能です。
楽しく盛り上がった呑み会で最後に一人当たりいくらかとか細かい計算は正直面倒ですよね。
それがLINE Payなら簡単に一人当たりの金額を計算してくれて支払いまで済ませられるという楽さが魅力です。
以上がLINEウォレットで出来ることになります。
- チャージするだけで使用を開始できます
- チャージの方法
- 金融機関の口座と連携させる
- レジでチャージする
- 過去にはキャンペーンで会計金額の20%還元なども開催されました
- 近年では現金払いよりLINE Payの方がお得に感じる方が増えています
- LINE Payで支払いをすれば店舗のポイントとLINEポイントの二重取りができます
- LINEで支払いをすると時短になります
- LINEウォレットには送金機能があるので便利です
まとめ
当記事の内容をまとめます。
- LINEウォレットには2種類の通知があります
- LINEウォレットボタンに表示される新着通知
- LINE Payの使用やチャージなどのお知らせ通知
- 1と2どちらの通知も来ないようにすることができませんので非通知設定などで対応しましょう
- 以下のイメージが分かりやすいです
- LINEウォレット=お財布
- LINE Pay =財布のお金を使う
- LINEポイント =財布のお金を使うことで貯まるポイント
- LINEウォレットはチャージするだけで使用を開始できます
- チャージの方法
- 金融機関の口座と連携させる
- レジでチャージする
- 過去にはキャンペーンで会計金額の20%還元なども開催されました
- 近年では現金払いよりLINE Payの方がお得に感じる方が増えています
- LINE Payで支払いをすれば店舗のポイントとLINEポイントの二重取りができます
- LINEで支払いをすると時短になります
- LINEウォレットには送金機能があるので便利です
LINEウォレットの通知を消すことはできませんが、逆に通知があったために不正利用に気づけたなどのケースも珍しくありません。
少し面倒かもしれませんが、それだけLINEがトラブルを減らそうとしていると捉えて対応していくしかありません。