使える場所も多く、使い勝手も良く、非常に便利なLINE Payサービスですが、実は有効期限があります。
この有効期限を知らないままだと、チャージした金額の全てが失われてしまうことも珍しくありません。
今回はLINE PayやLINE Payカード、LINEポイントの有効期限や、期限切れになった場合どのようなことになるのか、また期限を伸ばすことはできるのか、などの点について詳しく説明していきます。
ラインペイには有効期限がある?財産を没収されるの?
LINE payの有効期限について
LINE payの有効期限は、最後にサービスを利用してから5年間となっています。
5年の間にLINE payを1回でも使用すれば、期限はその使った日から5年後になります。
かなり猶予があるので、ついうっかり忘れていた…ということはほとんど起こりません。
しかし、残高の増減がないまま5年が経過してしまった場合は、残高が失効してしまいます。
失効対象となるのは、LINE payにチャージしていた全ての残高です。
もし多くの額をチャージしていた場合、かなりの痛手を負うことになります。
残高を失ってしまわないためには、こまめにLINE payを使用し続けることが大切です。
LINE payカードの有効期限について
LINE Payカードとは、LINE Payにチャージされている金額から決済することができるJCBプリペイドカードです。
難しい審査や手数料などはかかりませんし、プリペイドなのでチャージしている金額のみ利用可能なので、お金を使いすぎることもありません。
インターネットで予約をすれば1週間ほどで届きます。
また、JCBブランドのカードなので、JCB加盟店、つまりカードに対応している店舗ならほぼどこでも使用することができる便利なカードです。
JCBカードではありますが、クレジットカードではないので未成年の方でも簡単に発行することができます。
このLINE Payカードにも有効期限はありますが、こちらはカードのみの有効期限です。
カードは使えなくなりますが、LINE Payの残高に影響はありません。
有効期限はLINE Payと同じく5年間となっており、詳しい日付はカードの裏面に記載されています。
このカードはLINE Payとは異なり、使っても有効期限が更新されることはありません。
どれだけ使っても5年で有効期限は切れてしまいますので、5年経ったら買い替える必要があります。
- LINE Payの有効期限は最後にサービスを利用してから5年間です
- 失効対象はLINE Payにチャージしていら全財産です
- LINE Payカードの有効期限は5年間です
- カードの裏に日付が記載されています
- カードの有効期限は使っても有効期限が更新されることはありません
利用開始にも有効期限がある?
LINE Pay自体には利用開始期限はありません。
しかし、LINE Pay残高を利用できるLINE Payカードには利用開始の期限が設けられています。
購入から半年以内に利用開始手続きを行わなかった場合、LINE payカードは無効となってしまいます。
LINE Payカードを購入したら、必ず6ヶ月以内に利用開始手続きを済ませましょう!
- LINE Payには利用開始期限はありません
- LINE Payカードは購入から6か月以内に利用開始手続きを行う必要があります
ラインポイントの有効期限とは?
ラインポイントとは、ラインのアプリを使って商品を購入したり特定のサービスを受けることによって貯まるポイントです。
何かのサービスへの会員登録でも貯めることができます。
ラインのサービスを使っていたらいつの間にか貯まっていた、ということも少なくないでしょう。
ラインポイントはLINE Payに交換が可能なので、有効に活用できれば大変便利な機能です。
このラインポイントには有効期限はあるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。
ラインポイントの有効期限
ラインポイントの有効期限は、「最終ポイント獲得日から180日間」と設定されています。
つまり、ポイント獲得から180日の間にポイントが更新されないと、ラインポイントが消えてしまうのです。
そうなった場合、今まで貯めたポイントは全て失効となってしまいます。
ポイント数が多くても少なくても関係なく、180日後には0になります。
約3ヶ月という期間なので、LINE payやLINE Payカードなどと比較するとかなり短い期間です。
忙しくて忘れていて、気づいたらポイントが0になっていた…ということも珍しくありません。
ラインポイントを失効しないために
ラインポイントは180日間変動がないと失効してしまいます。
せっかくためたラインポイントが全てなくなってしまっては非常にもったいないですよね。
ラインポイントを失わないためには、継続的にLINEサービスを使ってラインポイントを貯める必要があります。
有料サービスだけでなく、無料のキャンペーンなどでもラインポイントを獲得することができます。
気がむいたとき、時間があるときにラインポイントをコツコツ貯めていくことをオススメします。
また、ラインポイントの有効期限をしっかり確認しておくことも大切です。
ラインポイントの「履歴」画面から、ポイントの有効期限を確認することができます。
期限を勘違いしていてポイントがなくなった…なんてことが起こらないように、こまめに確認するようにしましょう!
簡単にラインポイントを貯める方法
- 無料のキャンペーンを探すのが面倒くさい
- LINEを通じて商品を買うのが手間だ
という方にオススメなのがLINE Payカードを使用してラインポイントを貯める方法です。
このLINE Payカードで支払いをすれば、最低0.5%のラインポイントが付与されます。
LINEアプリで商品を買わない人も、ご飯や飲み物をコンビニで買うことはあると思います。
毎日の支払いをLINE Payカードに変更することで、ラインポイントが継続的に貯まります。
そうすることで、ラインポイントの有効期限も延長されていくのです。
- ラインポイントは最終ポイント獲得日から180日間です
- ラインポイントをコツコツ貯めるのがポイントを失効しないコツです
- LINE Payカードを使用してラインポイントを貯めるのが簡単にポイントの有効期限を延長していくコツです
ラインペイの有効期限を気にせず利用するために
LINE Payは、5年間利用しないとチャージ金額が喪失してしまいます。
このような有効期限を気にせず使うためには、LINE Pay上で決済を行なったりチャージをしたりして残高を増減させることが大切です。
利用金額が少なくても、残高が変動さえしていれば期限切れにはなりません。
5年間という長い期間だからといって油断せず、こまめにチャージや決済を行いましょう。
いろんな場面で使える上、誰でも簡単に使える、かなり便利なLINE payのサービス。
しかしきちんと知っておかないと損をすることもたくさんあります。
特に有効期限は、切れてしまうと金額が失効してしまいます。
預けていた金額によつてはかなり損です。
LINE payやLINE Payカード、LINEポイントを有効に使うためには獲得したポイントや金額を失ってしまわないことが第一です。
有効期限は常に意識し、絶対に切らさないよう注意しましょう。
まとめ
- LINE Payには有効期限があります
- 有効期限が過ぎるとチャージした金額をすべて失います
- LINE Payの有効期限は最後にサービスを利用してから5年間です
- 失効対象はLINE Payにチャージしていら全財産です
- LINE Payカードの有効期限は5年間です
- カードの裏に日付が記載されています
- カードの有効期限は使っても有効期限が更新されることはありません
- LINE Payには利用開始期限はありません
- LINE Payカードは購入から6か月以内に利用開始手続きを行う必要があります
- ラインポイントは最終ポイント獲得日から180日間です
- ラインポイントをコツコツ貯めるのがポイントを失効しないコツです
- LINE Payカードを使用してラインポイントを貯めるのが簡単にポイントの有効期限を延長していくコツです
LINEPayカードをどれだけ日常に取り入れるかがポイントです。
沢山使えばそれだけお得な点がありますし、使い忘れていると損をします。
コンビニでの支払いはLINEPayで行うなど、自分なりのルールを決めるといいかもしれませんね。