LINE Payを利用する時に残高が足りなくなる度に銀行口座からチャージを行ったり、コンビニへ行ったり店頭でチャージを行うのはちょっと面倒臭いですよね。
LINE Payのオートチャージ機能を利用すれば、そんな面倒臭い作業を全て省いてもっと簡単に、そして快適にLINE Payを利用することが可能です。
この記事では、LINE Payのオートチャージ機能の具体的なメリットや設定手順、リスクや手数料を解説していきます。
オートチャージ機能のメリット
オートチャージ機能のメリットは以下の通りです。
- LINE Pay残高が足りずにLINE Payが使えない状況に陥ることがない
- チャージする手間が省ける
それぞれを解説していきます。
1.LINE Pay残高が足りずにLINE Payが使えない状況に陥ることがない
オートチャージを設定しておくと、LINE Payが残高不足になった際には自動的にLINE Payにチャージが行われるようになります。
その為、LINE Pay残高が足りずにLINE Payが使えない状況に陥ることはありません。
2.チャージする手間が省ける
また単純にチャージする手間も必要なくなる為、頻繁にLINE Payにチャージを行っている方はオートチャージを利用するとLINE Payをさらに便利に利用出来るようになります。
オートチャージを設定しておくことで、財布も持たずにスマホだけで気軽にお買い物を楽しめるようになりますよ。
LINE Payのオートチャージに対応した銀行口座を持っている方であれば、どんな方であってもオートチャージ機能を利用することが出来ます。
クレジットカードを持っていない方や、18歳未満の方でも全く関係ありません。
特にLINE Payのオンライン決済を利用する方にとってはオートチャージ機能は必須と言っても過言ではないでしょう。
何故ならオートチャージ機能を利用することで、わざわざ店頭まで行ってチャージする必要がなくなるからです。
オートチャージを設定しておけば、LINE Payを使ったネットショッピングもさらに気軽に楽しめるようになりますよ。
- LINE Payの残高が足りずにLINE Payが使えない状況に陥らない
残高不足にならず、自動的にチャージが行われます - チャージする手間が省ける
チャージをせずに気軽にお買い物を楽しめます
- LINE Payのオンライン決算を利用する場合はオートチャージ機能は必須と言っても過言ではありません
オートチャージ設定手順、チャージ金額の設定、最低残高の設定
LINE Payのオートチャージ設定方法は非常に簡単です。
- LINE Payのオートチャージに対応した銀行口座
用意するのはLINE Payのオートチャージに対応した銀行口座だけです。
続いてはLINE Payのオートチャージ設定手順について解説していきます。
- LINEアプリを起動する
- チャージを選択する
- 「オートチャージ」をタップ
- オートチャージをオンに変更する
- 「新規口座の登録」から登録したい銀行口座と必要な情報を入力
詳しく解説していきます。
1.LINEアプリを起動する
まずLINEアプリを起動しましょう。
2.チャージを選択する
LINE Payのウォレット画面から「チャージ」を選択してください。
3.オートチャージをオンに変更する
するとメニュー画面が表示される為、一番下の「オートチャージ」をタップします。
4.オートチャージをオンに変更する
初期状態ではオートチャージがオフになっている為、オートチャージをオンに変更します。
5.「新規口座の登録」から登録したい銀行口座と必要な情報を入力
後は「新規口座の登録」から登録したい銀行口座と必要な情報を入力するだけです。
この際にLINE Payから指定した銀行口座のサイトへ移動することになる為、詳細や規約等をしっかりと読んで登録を行うようにしましょう。
オートチャージの設定を行っても、反映されるまでは1営業日程度の時間がかかることがある為注意が必要です。
また、LINE Payのオートチャージに対応した銀行は大手銀行と一部の地方銀行に限られています。
自分がLINE Payのオートチャージに対応する銀行口座を持っていない場合は、すぐに開設できるインターネットバンキングやオンライン口座を作ってしまいましょう。
銀行口座の登録が終わるとオートチャージ画面に戻りますが、画面に「オートチャージ条件」と「オートチャージ金額」が追加されます。
LINE Pay残高が何円以下になったらオートチャージを行うかという意味です。
オートチャージ条件を設定しておくことにより、LINE Payの使用後に残高が条件以下になった時に自動でチャージが行われるようになります。
オートチャージ条件になった時に何円をチャージするかという意味です。
オートチャージ金額では、オートチャージ条件になった時に何円をチャージするかを決めることが可能です。
オートチャージ条件、オートチャージ条件共に金額は1000円単位で設定することが出来ます。
実際にオートチャージが行われた際には、LINEウォレットからオートチャージの通知が入るので安心です。
銀行が営業していない時間帯でも、LINE Payのオートチャージは問題なく行われます。
オートチャージを行った履歴等を確認したい場合は、オートチャージ通知の下にある「詳細」をタップしてください。
ここではオートチャージをされた時間や金額だけでなく、LINE Payを利用した時間と金額も表示されます。
また当然ですが、銀行口座にオートチャージ金額以下の残高しかない場合はオートチャージが行われません。
オートチャージ設定を行う銀行口座には、オートチャージが出来るだけの金額をしっかりと用意しておくようにしましょう。
一度残高不足でオートチャージが行われなかった場合は、銀行口座に入金をしただけではオートチャージは行われないことがあります。
もう一度残高内LINE Payを利用すればオートチャージが行われますが、残高が少なすぎてLINE Payが使えない時は手動でチャージを行うようにして下さい。
ちなみにオートチャージ用の銀行口座は複数の口座を切り替えて利用することが出来ます。
一つの銀行口座の残高がなくなったら違う口座にオートチャージ口座を切り替えれば、口座残高を気にせずにLINE Payを利用出来るようになりますよ。
- LINE Payのオートチャージに必要なもの
LINE Payのオートチャージに対応した銀行口座 - オートチャージ設定手順
- LINEアプリを起動する
- チャージを選択する
- 「オートチャージ」をタップ
- オートチャージをオンに変更する
- 「新規口座の登録」から登録したい銀行口座と必要な情報を入力
- オートチャージ条件とは
LINE Pay残高が何円以下になったらオートチャージを行うかという条件です - オートチャージ金額とは
オートチャージ条件になった時に何円をチャージするかということです - 銀行口座にオートチャージ金額以下の残高しかない場合はオートチャージが行われません
スマホ盗難と紛失のリスク
LINE Payを頻繁に利用する方にとって、どうしても心配になるのがスマホの盗難と紛失のリスクです。
利用者に不安なくLINE Payを利用して貰う為に、LINE Payには不正利用補償制度が存在しています。
これはLINE Payへの不正ログイン等による金銭の移動に対して、LINE Pay側がその損害を補償してくれるサービスです。
もちろん不正利用補償制度ではスマホの盗難と紛失適用となっており、もしもスマホを盗まれたり失くしてしまったりした場合も安心です。
これは自分に過失がない場合であり、自分の意思で他人にアカウントを教えたりした場合は無効となります。
加えて、不正利用補償制度の対象となるのは不正利用されたことをLINE Payに連絡した31日前までの金銭移動に限ります。
32日以上前の不正利用に関しては補償の対象外となってしまう為、不正利用に気付いた際にはすぐにLINE Payへ連絡を行うようにしましょう。
もしスマホを盗まれたり失くしてしまった場合には、先にLINE Payの利用停止を行っておくのもおすすめです。
スマホがなくLINEにログイン出来ない場合でも、直接電話をしたり他の端末から連絡を入れることで利用停止を行って貰う事が可能です。
この際に不正利用をされたことを証明する為に、警察へ被害届を出しておく必要があります。
被害届や被害の証拠をLINE Payに伝える際には、LINEアプリ内の「問題報告フォーム」から画像や写真を添付するのが簡単です。
LINE Payの不正利用補償限度額は10万円となっており、LINE Cashの月間利用額と同額です。
つまり、もし限度額まで不正利用されてしまった場合でもLINE Payに全額を保証して貰えるということです。
不正利用補償制度があるLINE Payは、利用者の安全を第一に考えた安心出来るサービスであると言えるでしょう。
- LINE Payには不正利用補償制度があります
- 自分に過失がない場合に限ります
- 不正利用された日から31日以内に報告をした場合に限ります
- スマホが手元にない場合は電話やPCから紛失の連絡をすることができます
- 警察への被害届も提出しておきましょう
オートチャージの手数料は?
結論から言いますとLINE Payのオートチャージに一切手数料はかかりません。
何時にオートチャージを行っても、何回オートチャージを行っても、手数料は完全に0円です。
その為、LINE Payのオートチャージに対応した銀行口座を持っているのならオートチャージを設定した方が絶対にお得です。
オートチャージを設定しておけばチャージする為に店頭へ行く移動時間も交通費も一切かからないからです。
LINE Payを毎日利用しているのならば、LINE Payのオートチャージ機能を設定して、もっとLINE Payを快適に使いこなすことをおすすめします。
ただし、リスクはしっかりと理解してくださいね。
- 手数料は一切かかりません
- 時間、回数に限りもありません
- オートチャージ設定をすればチャージをするために店頭へいく時間や交通費もかかりません
- 毎日LINE Payを利用している場合はオートチャージをおすすめします
まとめ
この記事の内容をまとめます。
- オートチャージのメリット
- LINE Payの残高が足りずにLINE Payが使えない状況に陥らない
残高不足にならず、自動的にチャージが行われます - チャージする手間が省ける
チャージをせずに気軽にお買い物を楽しめます
- LINE Payの残高が足りずにLINE Payが使えない状況に陥らない
- LINE Payのオンライン決算を利用する場合はオートチャージ機能は必須と言っても過言ではありません
- LINE Payのオートチャージに必要なもの
LINE Payのオートチャージに対応した銀行口座 - オートチャージ設定手順
- LINEアプリを起動する
- チャージを選択する
- 「オートチャージ」をタップ
- オートチャージをオンに変更する
- 「新規口座の登録」から登録したい銀行口座と必要な情報を入力
- オートチャージ条件とは
LINE Pay残高が何円以下になったらオートチャージを行うかという条件です - オートチャージ金額とは
オートチャージ条件になった時に何円をチャージすえうかということです - 銀行口座にオートチャージ金額以下の残高しかない場合はオートチャージが行われません
- スマホ盗難と紛失のリスク
- LINE Payには不正利用補償制度があります
- 自分に過失がない場合に限ります
- 不正利用された日から31日以内に報告をした場合に限ります
- スマホが手元にない場合は電話やPCから紛失の連絡をすることができます
- 警察への被害届も提出しておきましょう
- オートチャージの手数料は?
- 手数料は一切かかりません
- 時間、回数に限りもありません
- オートチャージ設定をすればチャージをするために店頭へいく時間や交通費もかかりません
- 毎日LINE Payを利用している場合はオートチャージをおすすめします
オートチャージは便利です。
ただ、便利な反面リスクも当然あります。
どちらも理解し、より快適にLINE Payを利用していきたいですね。