5%のキャッシュレス還元事業もスタートし、日本もいよいよ本格キャッシュレス時代の到来です。
「QRコード決済が還元率が高い」「いやいやSuicaがもっとも役に立つ」など、さまざまな見解が噴出していて、どこからスタートしようか悩んでいる人も多いでしょう。
決済方法が多数あるその中で、老舗のJCBカードが大型キャンペーンを開始しました。
2019年内の買い物で、カード決済額の20%が還元されるのです。
キャンペーンの分かりやすい解説やおすすめの対象クレジットカードをご紹介していきます。
JCBクレカならキャッシュレス還元20%
このキャンペーンでは、たったの3ステップで利用金額の20%がキャッシュバックされます。
- JCBカードをApple Payまたは Google Pay(TM)に設定する
- キャンペーンページにて参加登録をする
- Apple Payまたは、Google Payで支払う
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続いては、決済方法や限度額などの注意点を解説していきます。
スポンサーリンクJCBキャンペーン5つの注意点
今回のJCBカードの大型キャンペーンは、参加条件が若干複雑ですので、ご注意ください。
- 対象となるのはJCBオリジナルシリーズ、または銀行系JCBカードのみ
- スマホ決済(Apple PayまたはGoogle Pay)のみが対象
- 2019年12月15日決済までが対象
- キャンペーンに参加が必要
- 1万円を限度にキャッシュバック(2020年3月10日のカード請求と相殺)
それぞれ解説していきます。
1.対象となるのはJCBオリジナルシリーズ、または銀行系JCBカードのみ
国際ブランド(クレジットカードの右下にあるロゴ)がJCBとなっているライセンス発行のクレジットカードは世間に多数あるものの、その多くは今回のキャンペーン対象ではありません。
楽天カードやYahooカード、オリコカードなど人気のカードのJCBブランドはみな対象外です。
今回のキャンペーンの対象はJCBオリジナルシリーズか、銀行系カード会社発行のカードに限ります。
キャンペーンに参加するために、今からカードを申し込もうという場合は気を付けてください。
2.スマホ決済(Apple PayまたはGoogle Pay)のみが対象
JCBカードの場合、Apple Pay(iOS)またはGoogle Pay(Android)に設定する際は、電子マネーのQUICPayとしての登録となります。
QUICPayで支払うものだけがキャッシュバックの対象ですから、この点も気を付けてください。
JCBカードを直接出して決済したり、公共料金を引き落としたりしても対象外です。
Android端末の「おサイフケータイ」でQUICPayを使っている人もおおいでしょう。おサイフケータイのQUICPayも対象外です。
QUICPayアプリは削除して、改めてGoogle Payで登録し直してください。
3.2019年12月15日決済までが対象
期限は2019年8月16日(金)~2019年12月15日(日)です。
この期間中にキャンペーンに参加登録すれば、この期間の利用分がキャッシュバックされます。
4.キャンペーンに参加が必要
キャンペーンの参加登録をしないとキャッシュバックされませんのでご注意ください。
参加方法は以下の2つの方法があります。
- JCB公式ページからネット応募
- 電話での応募(24時間)
5.1万円を限度にキャッシュバック(2020年3月10日のカード請求と相殺)
キャッシュバックの上限は1万円なので、最大5万円の買い物が対象となります。
ただし、これはカード1枚あたりのキャッシュバック上限額です。
複数枚対象のクレジットカードを持っている場合は、それぞれに限度額が1万円となります。
- 対象となるのはJCBオリジナルシリーズ、または銀行系JCBカードのみ
JCBのクレジットカードすべてが対象となるわけではありません。 - スマホ決済(Apple PayまたはGoogle Pay)のみが対象
QUICPayで支払うものだけがキャッシュバックの対象です。 - 2019年12月15日決済までが対象
期間中にキャンペーンに参加登録すれば、この期間の利用分がキャッシュバックされます。 - キャンペーンに参加が必要
キャンペーンの参加登録をしないとキャッシュバックされませんのでご注意ください。 - 1万円を限度にキャッシュバック(2020年3月10日のカード請求と相殺)
ただし、これはカード1枚あたりのキャッシュバック上限額です。
準備と支払い方法
事前にすることと、支払いの方法は以下の通りです。
事前にすること
- スマートフォンのApple PayまたはGoogle Payにキャンペーン対象のJCBカードを登録する
実際に支払う方法
- QUICPayの加盟店で、「QUICPayで」と申し出て支払う端末にタッチした際、端末から「クイックペイ」と声がすれば決済完了です。
登録さえしておけば、QUICKPayで支払うだけでキャッシュバックされるということです。
注意したいのは、QUICPayには通常「2万円」という利用限度額があることです。
高額商品はQUICPayで決済できませんから、「5万円」の買い物を一度にしようと思っている人は気を付けてください。
ただし、「QUICPay+」なら2万円を超えて決済できます。
この場合でも、GooglePayのQUICPayは、限度額3万円です。
Apple Payなら、限度額がなくなります。
QUICPay+は、Quicpayの利用上限を撤廃したものですが、加盟店が限られています。
- 事前にキャンペーン対象のJCBカードをApple payまたはGoogle Payに登録しましょう
- QUICKPayの解明店で支払いを済ませば完了です
- QUICKPayの利用限度額に注意してください
おすすめクレカ
12月15日までに5万円の買い物をする人なら、新たにJCBカードを申し込むのもいいでしょう。
一般的に銀行系のクレジットカードは審査が厳しく、時間も掛かるので早めに申込みをしましょう。
JCBオリジナルシリーズの中から、おすすめのカードをご紹介します。
JCBカードWの年齢制限に掛かってしまう人におすすめです。
こちらも年会費無料です。
リボ払い専用カードで、しかもリボ手数料を支払わないように設定されています。
いわゆる「リボ回避」ができないということです。しかも、毎月の支払額を高くする設定もありません。
カード上級者ならば、使いこなせるでしょう。
こちらのカードは、ポイント4倍と高付与率です。セブンイレブンでポイント6倍など、特典も多数あります。
ポイント4倍、つまり還元率2.0%とはいえ、リボ手数料は発生します。ですが、手数料を差し引いても世間の高還元率カードに負けていません。
この機会に、ゴールドカードを持つのはいかがでしょう。
銀行系のゴールドカードなら、ステータスに不足もありません。
JCBゴールドカードのユニークな点は、2年連続で年間100万円以上決済すると上級ゴールドカードの「ゴールド ザ・プレミア」に招待してもらえる点です。
一般申込のできないゴールドザ・プレミアを入手すると、海外旅行の際に、航空会社の豪華なラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」が無料入手できるなど、多くの特典があります。
これらの他にも魅力的なクレジットカードがあります。
是非自分に合ったクレジットカードを見つけてください。
まとめ
当記事の内容をまとめます。
- キャンペーンにはたったの3ステップでキャッシュバックされます
- 5つの注意点があります
- 対象となるのはJCBオリジナルシリーズ、または銀行系JCBカードのみ
JCBのクレジットカードすべてが対象となるわけではありません。 - スマホ決済(Apple PayまたはGoogle Pay)のみが対象
QUICPayで支払うものだけがキャッシュバックの対象です。 - 2019年12月15日決済までが対象
期間中にキャンペーンに参加登録すれば、この期間の利用分がキャッシュバックされます。 - キャンペーンに参加が必要
キャンペーンの参加登録をしないとキャッシュバックされませんのでご注意ください。 - 1万円を限度にキャッシュバック(2020年3月10日のカード請求と相殺)
ただし、これはカード1枚あたりのキャッシュバック上限額です。
- 対象となるのはJCBオリジナルシリーズ、または銀行系JCBカードのみ
- 事前にキャンペーン対象のJCBカードをApple payまたはGoogle Payに登録しましょう
- QUICKPayの解明店で支払いを済ませば完了です
- QUICKPayの利用限度額に注意してください
- 対象のクレジットカードから自分に合うクレジットカードを選択しましょう